~ 人と人の関係性をデザインする新しいコミュニケーション手法 ~
ホーム 7つの質問【Q&A】

Q1.いつ誰が考えたの?

A1.コーチ(Coach)辞書で調べてみると「四輪大型馬車」とあります。一般的には「コーチング」という言葉からは「コーチ」=「スポーツ指導者」と連想されがちですよね。「コーチ」という言葉は中世「馬車」という意味で使われていました。「馬車」は乗客を乗客の行きたい場所まで連れて行く乗り物なので「行きたい場所」「目指す成果」の挙げることができる状態まで連れて行くことから派生的に「大切な人をその人が望むところまで送り届ける」という意味が生まれました。ここが「コーチ」と言われる所以です。コーチングの考え方は1970年代のスポーツ界で始まったと言われます。

 

Q2.コーチって何をする人?

A2.コーチングの基本原則は「100%クライエント(相談者、相手方、契約者)の味方になる」「誰一人間違っている人はいない」「その人が必要とするとする答えは全てその人の中にある」というもの。コーチはこの3つの原則に従ってクライエントに「問いかけ」します。「コーチ」と「クライアント」が2人で協力して創り出すコミュニケーション(チューニング)の状態を「コーチング」と呼びます。コーチとクライエントはクライエントの抱えている課題についてセッション(対話)を行い、クライエントが「自分で解決方法を見つける」ためのお手伝いをしていくものです。

Q3.コーチとカウンセラーの違いは?

A3.ティーチャーというと「答えを知っている先生が何も知らない子供に答えを分け与える」という感覚が一般的でした。本当のコーチは知識や情報を相手に向けて「発信」するということです。相手が「受信」して初めて意味を持ちます。これが「学習」です。そしてコーチングは「教え込む」のではく、状況に応じて「自分で考え、自分で動ける」自立・自発型の精神を育むことを目的としたコミュニケーションの方法です。ちなみに「カウンセラー」は過去の原因に対して問題課題の解決策を求めるのに対して、「コーチング」は未来の目的目標に対して動機付けしたりする手法の違いがあります。

Q4.コーチングで何か、変わるの?

A4.コーチングは、相手が自ら考え、学び、行動することによって、その人が本来持っている力や可能性を最大限に発揮できるようにサポート(支援)するためのコミュニケーション手法です。これまでの教育手法は「指示・命令型」でした。無理やりに何かを教え込まれようとしたら抵抗感を持ちませんか?ですから「コーチング」を活用することによって意欲や思考、そして行動をパワーUPさせるコミュニケーションによって人生も多いに変わる可能性があります。言われなくても自分から進んで学ぶ意欲が向上する場合がほとんどです。

Q5.その効果はすぐに出るの?

A5.「コーチング」によって、いろいろな気づきや視点の転換が起こり、モティベーションも上がります。しかし、それだけでは「やる気」を維持することはできません。その時「気づいたこと」「わかったこと」「納得したこと」を行動に移し持続して目標を達成するためには「学んだこと」を常に維持していかなければ上手くいきません。人間は「21日」で忘れるように脳細胞が発達しています。いきなり効果を求めるより時間と共に風化させない努力も必要です。

Q6.どんな事が相談できるの?

A6.コーチングとは、相手の能力と可能性を見つめながら様々なコミニュケーションスキルと感覚を駆使し、相手と一緒になって目標を設定する、障害を明確にする、アクションプランを練る、進捗状況を確認する、必要な協力体制を作る、など目標達成のための行動を引き出すサポートを行います。ですから、人(人間関係)にまつわることであれば何でも自由に相談できます。例えば、人生設計をはじめとし、様々な人の課題についてコーチングします。ただし、4つの領域があります。1) 重要かつ緊急な課題・・・早急に解決しなければならない事項です。賢明なゴール設定は不可。2) 重要ではないが緊急・・・緊急性が重要度よりも優先されます。目標達成が難しくなります。3) 重要だが緊急な課題・・・最も大切で効果的な目標設定が可能です。一般的には設定せず。4) 重要でも緊急でない・・・目標設定すること自体に何か問題がある可能性があります。最も効果的な目標設定は、重要だが緊急でない課題に対する「コーチング」です。

Q7.いつまで続ければいいの?

A7.「コーチング」に終わりはありません。ただし、クライエントとコーチのアンテナのチューニングを合わせることが出来た時点で一旦終了することが出来ます。そして再びセッションを再開する事が可能です。世阿弥の書物「花伝書」の中にもこうあります。先ずは「真似てみる」(守る)、次に「自分流にやってみる」(破る)、そして「自立する」(離れてみる)「守離破」というステップが基本です。

◎ステップ(1)状況の明確化

◎ステップ(2)目標の明確化

◎ステップ(3)状況と目標のギャップの発見

◎ステップ(4)行動計画の策定

◎ステップ(5)フォローと振り返り

ここまでくればもう自由に何でも挑戦するだけです。